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インドで持続的なトウゴマ栽培

Pebax® Rnew® インドのグジャラート州で栽培されたトウゴマから作られています。 栽培されたトウゴマを粉砕してひまし油を作ります。そして、ひまし油はいくつかの工程でさらに精製され、ポリマーに必要な植物由来の原料が作られます。

従来の化石燃料 (石油) 由来のポリマーとは異なり、Pebax® Rnew® ポリマーは生産過程において大気中のCO2を吸着するため、結果としてCO2排出量削減を大幅に削減できます。 卓越した機能的性質と植物由来持続可能な特性の組み合わせにより、Pebax® Rnew® のポリマー製品群は優れた性能を発揮します。

トウゴマ栽培についての事例

  • インドには約70万人のトウゴマ栽培農家がいます
  • 農場はそれぞれの農家が所有し、不法に独占されるようなことはありません
  • 農場の平均的な大きさは1〜2ヘクタール(約5エーカー)です
  • 多くの農場では、牛や食用作物も飼育・栽培しています
  • トウゴマは最も生産性の低い土壌で栽培され、生産性の高い質の良い土壌では食用作物が栽培されています
  • トウゴマは収益性の高い換金作物として販売取引されてます

トウゴマ - 持続可能な作物

  • トウゴマ自体には栄養価がないため、人や動物の食物連鎖と競合することはありません
  • トウゴマは、自然乾燥地帯で栽培されるため、森林破壊を引き起こしません
  • トウゴマは、干ばつに強い作物です
  • トウゴマは、インドのモンスーン気候の雨を利用する「カリフ作物」として栽培されています
  • トウゴマは、インド全土の農作物市場で公に取引されており、農家は販売する時期を自分で決めることができます

Pebax® Rnew® が使われたスポーツシューズやブーツを購入すると、農家とその家族はさらに良い生活を送ることができます。これらの材料は再生可能であるだけでなく、インドの社会的コミュニティにも大きな良い影響をもたらすことができます。

ミズノ、植物由来原料PEBAX RNEW から作られたウェーブプレートを搭載したWAVE RIDER 24を新発売

フットウェアやスポーツアパレル業界のリーダーであるミズノは、同社のフラッグシップ商品であるWAVE RIDERの新しいモデルWAVE RIDER 24を発表しました。 この新しいWAVE RIDER 24には、持続可能な植物由来ポリマーPebax® Rnew® から作られたミズノのウエーブプレートが搭載されています!

トウゴマの栽培地を歩いてみましょう

我々と一緒にインドのグジャラート州の美しいトウゴマの栽培地を歩いてみましょう。 Pebax® Rnew® が使われたすべてのスポーツシューズは、この農家のコミュニティの生活水準の向上に大きく貢献しています。 このプロジェクトは地球だけでなく、再生可能な作物を利用して生活水準を向上させるインドの大きな社会的コミュニティにとっても大変良いことです。

これは人類の恩恵です。

スカルパは、アルケマが支援するトウゴマ農家の人たちにスキーブーツについて説明をしました

スキー場から遠く離れたインド・グジャラート州のトウゴマ農家の人たちは、持続可能な農業活動によってもたらされた技術に驚嘆ました。

スカルパの軽量で耐久性のあるスキーブーツは、地域の多くのトウゴマ農家の家族を支援しています

HEXRの持続可能なサイクリング向けヘルメット

最先端のヘルメットデザイナーであるHEXRは、保護用のハニカム構造を持続可能なポリマーで作られているカスタム3Dプリントヘルメットを製造しています。 彼らが石油由来の材料をヒマから作られた持続可能なポリマーにどのように置き換えているか、こちらのビデオをご覧ください。

現地の写真

世界の80%以上のひまし油の生産地であるインド・グジャラート州からの画像をご覧ください。

持続可能な農業での改善の推進

アルケマは2016年のPragatiプロジェクト* の創設メンバーの一人で、Pragatiの目標は次のとおりです。

  • 最善の慣行農法の実施して、トウゴマの収穫量と農家所得を向上させる

  • 水資源の効率的な利用と土壌肥沃度の維持

  • 適切な廃棄物管理方法の採用を推進

  • より良い安全衛生慣行の実現と人権の尊重

 * Pragatiプログラムの創設メンバーは、アルケマ、BASF、Jayant Agro-Organics、Solidaridadです

Pragatiとはヒンディー語で「進歩」及び「発展」を意味します

Pragatiプロジェクトの最初の3年間では、3,000人以上のトウゴマ農家へ慣行農法のトレーニングと認証を行いました。その結果、水の利用状況をモニターする模範農家で、水の消費量を約25%削減しました。また、2016年のベースライン調査と比較すると、トウゴマの収穫高が50%以上増加し、3,000以上のトウゴマ農家に安全キットと作物保護製品の保管ボックスを配布しました。

現在はPragati 第2期プロジェクトに入り、参加農民を7,000人に増加することを目標としています。